自身でメディアを立ち上げ、多くのファンを抱えながら好きなものを発信しているdripのバリスタ。「BARISTA’s STORY」はそんなバリスタの素顔に迫るインタビュー連載です。

バリスタのこだわりや生き方、普段は見れない意外な一面などなど。バリスタの個性がたっぷり詰まったインタビューを丁寧にドリップしてお届けします。

Vol.1はデザイン家電やインテリア、ガジェット関連の記事を発信するメディア「blancoo house(ブランク ハウス)」を運営するタケナカナミさんにお話を伺ってきました!

BARISTA:タケナカナミ(blancoo house)

タケナカナミ
兵庫県生まれ大阪在住の1児の母。育児をこなしながら在宅フリーランスとしてWebデザイン制作やECサイト構築などを行う。メタフィス・ハウスに住み始めたのをきっかけにパーソナルメディア「blancoo house」を開設。自他共に認めるスニーカー好き。初めて買ったスニーカーはNIKEのエアフットスケープ。

ーー本日はお時間いただきありがとうございます!まずはタケナカさんの生い立ちについて、簡単に聞かせてください。

今でこそ全くなんですが、当時はとてもおとなしく恥ずかしがり屋な性格でした。保育園での発表会でも基本的にずっと横を向いていたくらいです。笑

そんな性格に変化が訪れたのは小学校3年生のとき。当時仲が良かった友達がとても頭が良く面白くて。そんな友達に影響されて私も少しずつ社交的な性格へと変わっていきました。

この頃からすでに個性が強いタイプで、美容院の後で髪型がイメージ通りではなくて泣いたりする子でした。中学校はスラムダンクに憧れてバスケ部に入っていましたね。

高校は制服が可愛いからという理由だけで地元の総合学科に入学。服飾関連の授業もあったこともあり、当時はかなり個性的な格好をしていましたね。ヘアスタイルも入学時は黒のおかっぱだったり、夏は超ベリーショートだったり。服装もかなり派手な古着を好んで着ていました。

高校1年のときに初めて携帯電話を持ったんですが、この頃から可愛いデザインのケータイを見たらすぐに機種変更していました。いまのデザイン家電好きはここから始まっているのかも。当時auから出ていたINFOBARという端末が今でも大好きです。

デザイン家電はblancoo houseでも人気のカテゴリ。新作情報やセール情報などを定期的に発信。

「無理に物を売るのがイヤ」9ヶ月で辞めたスニーカーショップ

ーー卒業後はどんなお仕事をされていたんですか?

高校3年で音楽にどハマりして音楽学校に通うか迷った末、スニーカーが好きだったこともありスニーカーショップで働き始めました。でも結局そこを9ヶ月で辞めてしまって。

ーースニーカーがそんなに好きなのに辞めてしまったんですか?

それが全く逆で。スニーカーが好きすぎて買いたくない人にも同じように接客して売らなければいけないのが苦痛だったんです。

どうしても人に無理に物を勧めるのが苦手で。接客業ならある程度仕方がないと思うんですけど、ノルマを気にして物を売るのができなかった。本当に好きなものを好きな人に全力でオススメするのが自分には合っていると気付きました。

その後はブランドリサイクルの会社のネット部門で働いていました。そこでWebサイトが必要になり、HTMLやCSSなど基礎の知識を独学で身につけました。

結婚・出産後も同じようなネット系企業で働いていたのですが、息子が保育園に入るとワーキングマザー向けの延長保育を受けられないことが分かったんです。このままフルタイムで働くのは難しかったので、息子と過ごす時間を第一に考えてフリーランスに転身して現在に至ります。

ーーかなり変化の激しい人生だと思いますが、中でも青春時代に一番思い出に残っていることはありますか?

高校時代に好きだった同級生との思い出ですね。1年のときに完全に一目惚れしてしまったのですが、恥ずかしくて全く話す機会がなくて。3年で文化祭の実行委員で同じになったときに思い切って私から電話番号を聞きました。基本的に恥ずかしがり屋なので男性に電話番号を聞いたのは彼が最初で最後です。

何度か遊びに誘ったものの結局断られてしまったんですが、今ではいい思い出です。彼、元気にしてるかなー。

メタフィス・ハウスの思い出を残すため、blancoo houseを開設

ーー「blancoo house」を立ち上げたきっかけを教えてください

2015年に今のメタフィス・ハウスに引っ越してきたんですが、家との思い出をどこかに残しておきたくて作ったのがblancoo houseです。あとは本業でWeb周りの仕事をしていたので、自分のメディアを持ってSEOの勉強をしたかったという目的もありました。

ーーメタフィス・ハウスというとかなり個性的なお家ですよね。選ばれた理由などはありますか?

自宅の外観。本当に四角です…!

シンプルな図形が好きで「四角い家が欲しい」と思ったのがきっかけです。いろんなモデルルームや施工業者を調べた結果、真四角なメタフィス・ハウスに惹かれました。昔から人と違うものが好きな性分で。

タケナカさんの1日のスケジュール

ーーふだんの1日のスケジュールを教えてください

だいたい下記のような感じですね。

  • 5:00 起床、洗濯
  • 7:00 息子を起こす 朝ごはん
  • 8:00 息子を送り出す
  • 10:00 パソコン メールチェック
  • 11:00 紹介用の写真撮影、仕事
  • 12:00 お昼ごはん
  • 13:00 仕事 or 記事執筆
  • 15:00 息子が帰宅
  • 17:00 仕事
  • 18:00 息子の宿題チェック、夕飯の準備
  • 19:00 夜ごはん
  • 20:00 息子との遊ぶ
  • 22:00 就寝

夜はほとんど仕事できないタイプなので、息子を送り出して帰宅するまでの間に集中して終わらせてしまいます。また記事で紹介する写真はできる限り朝方に撮影するように心がけています。朝の光が一番写真映えするので。

ーーblancoo houseを運営する上でこだわりなどはありますか?

息子のお友達のお母さんが読んでも分かる言葉遣いで、できる限り内容を噛み砕いて説明することは意識しています。ガジェット関連の記事って専門用語だったり、難しい言葉が多いので、私は逆にあまり詳しくない人に向けて発信できればいいなと。スペックだけで語らず、実際に使ってみて感じたことを大切にしています。

そういう効果もあってか読者の方から「役に立ちました」とコメントをいただくこともあります。その多くは主婦の方でInstagramのメッセージだったりするので、読んで欲しい人に記事が届いているんだなと感じますね。

ーー運営を長く続けられる秘訣などはありますか?

昔から今でも、自分が本当に好きなものだけを書くようにしています。それが楽しみながら続けられる秘訣かな。

いつかは自分のセレクトショップを作りたい

ーー今のメディアを通して、将来どんなことを実現したいですか?

いつかはblancoo houseがセレクトした良品ばかりを集めた、自分だけのセレクトショップを開きたいですね。あと靴が大好きなので靴作りにも挑戦したい。そのための専門学校にも通ってみたいし、やりたいことはまだまだつきません。

ーータケナカさんの人生の目標はありますか?

これは10代の頃から言っているんですが、誰かから尊敬される存在になりたいなって漠然と思っています。たった1人でも誰かにとっての憧れでありたいと思うと、日々「今日も頑張ろう!」と思えるから。

ーーいつも記事を読んでくれている方に伝えたいことはありますか

本当にいつも読んでいただきありがとうございます、という感謝しかないですね。これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。

ーー最後にタケナカナミという人間を一言で表すと何になりますか?

間違いなく「負けず嫌いな女」ですね。笑

ーー本日はお時間いただきありがとうございました!

自分の”好き”を諦めない

タケナカさんのお話を伺って感じたのは、自分の好きをとことん追求する姿勢。合わない仕事はすぐに辞め、四角い家が欲しいという希望を現実にするなど、自分の好きという気持ちに対してとても素直なタケナカさん。

そんなタケナカさんが運営するblancoo houseは”好きなものに囲まれて暮らしたい!”がコンセプト。

“好きなものに囲まれて暮らしたい!”がコンセプト

「好きなものだけしか書かない」というblancoo houseにも、タケナカさんの思いがたくさん溢れています。そんな自分の好きを諦めずとことん極める彼女の生き方が、多くのファンの心を動かしているのだと感じました。

One More Coffee -タケナカさんの好きなもの-

愛兎のブラン


タケナカさんが大好きなのが自宅で飼われているウサギのブラン。blancoo houseのサイト名にもなっています。