今回、webクリエイターとして活動されているミヤマレベッカさんとdripが共同制作した「FOCUS MUG」。
「家で集中している時のお供になってほしい」というミヤマレベッカさんの思いのもと、約1年の開発期間を経て製作されました。
前回の記事ではミヤマレベッカさんに、開発の経緯や実際の制作過程をお伺いしました。ここでは実際の製品の特徴や発売時期についてご紹介します。
ミヤマレベッカさんについて
YouTubeを中心にwebクリエイターとして活動されているミヤマレベッカさん。ガジェットやデバイスだけでなく、ご自身の趣味でもある映画や小説・漫画など、多岐に渡るジャンルのコンテンツを発信されています。
チャンネルでは日々の購入品や外出の様子を記録したvlogが人気。ミヤマさんらしさ溢れる日々の生活を垣間見ることができます。
そんなミヤマさんと今回制作した「FOCUS MUG」。
一見シンプルなデザインですが、ここには『集中（focus）』するためのアイデアがたくさん詰め込まれています。
「FOCUS MUG」が持つ3つの特徴
- さまざまなシーンに寄り添う２枚の「プレート」
- ミヤマレベッカオリジナルのミニマルなロゴデザイン
- 選べる3つのモノトーンカラー
さまざまなシーンに寄り添う２枚の「プレート」
「FOCUS MUG」はマグカップと２枚の「プレート」が付属しています。
一見シンプルな見た目のこのプレートですが、シーンに合わせて３通りののマルチな使い方ができるよう、「FOCUS MUG」に合わせて製作されたものになっています。
1つは、マグの下に敷くための敷板として。
本製品はマグカップ含め、２枚のプレートも断熱性の高い陶器で製作されているため、お皿を敷けば熱い飲み物を入れても机に熱が伝わるのを防ぐことができます。
さらに、プレートは表裏どちらの面を上にしても敷板としてお使いいただけます。
そしてこの２枚はマグカップの飲み口に重なる径で製作されているため、マグカップに被せる蓋としても活用することができます。
飲み物が冷めるのを防ぐことができるのはもちろんのこと、ティーバッグでお茶を入れる際にはバッグが下に沈まないようにしながら「蒸らし」をすることができます。
そして淹れ終わったティーバッグを置くための小皿としても使用できます。近くに置いておければ2度淹れをしたい時にも困りません。
これらの２枚のプレートを使わない時は、マグカップに２枚とも重ねておくことで、まとめて収納することができます。収納時の見た目においてもシンプルさを保てています。
ミヤマレベッカオリジナルのミニマルなロゴデザイン
そしてこれらの２枚のプレートとマグカップの底面には、今回のために製作されたミヤマさんオリジナルのロゴをプリント。
デザインは普段、dripのロゴや箱のデザインをしてくださっている藤田 勇人 / SHINK Inc.さんによるもの。(藤田 勇人さんのXアカウント：https://twitter.com/_yutof)
「ミヤマ」さんを視覚的に表現するための「3つの山」と「Rebecca Miyama」の文字が1つのロゴとして、ミニマルにデザインされています。
マグカップを梱包している箱についても藤田 勇人さんによるオリジナルのデザインとなっております。
容量についてもミヤマさんのこだわりにより、320mlで製作されています。
片手で持てる程度の小ささを保ちつつも、なるべく1度にたくさんの飲み物を淹れられて、なおかつ冷めづらいように容量を調整しました。サイズは横幅95mm、高さが94mmとなっております。
選べる3つのモノトーンカラー
カラーはブラック、グレー、ホワイトの３色展開。いづれもミヤマさんが実際に工場に赴いて選んだこだわりのカラーです。
そして、今回の「FOCUS MUG」は全て、古くから陶磁器生産の地として知られる多治見に工場を構えるMARUASA PORCELAIN FACTORYさんによって生産されました。陶磁器のデザインも実際に現地に赴き、工場の方々と打ち合わせを重ねながら決定しています。
日本製の質の高さも「FOCUS MUG」の魅力の1つです。
11月29日(水)18時発売！
ミヤマさんのYouTubeチャンネルにおいても「FOCUS MUG」について細かく紹介しているのでぜひご覧ください。
作業に集中するためのさまざまな工夫を凝らした「FOCUS MUG」。
日々のデスクワークやオフィスでの会議、家での作業など。さままざまなシーンで活躍する「FOCUS MUG」は日常に溶け込みながら、日々の生活を精一杯サポートしてくれます。
