こだわる大人に向けたプレミアムなPRESSoができました。名前はPRESSo Noir(ノワール)
PRESSoで好評の“形と機能”はそのままに、使う革を上質にアップデート。
オリジナルPRESSo発売時に比べてキャッシュレスという言葉がより一般的になってきた今だからこそ、若者だけでなくより大人の人にも使っていただける上品な財布に仕上げました。
PRESSo Noirではコードバン / ブライドル / エレファントと異なる3つの革素材を採用。
コードバンレザー
こちらは革素材の中でも特に希少性が高いコードバンを贅沢に使用したPRESSo。
赤ん坊のほっぺたのようにキメが細かい馬の臀部を指しており、使い込むほどに増していく美しい光沢が最大の魅力です。
内側には、ベジタブルタンニン鞣しのヌメ革を採用。美しいカラーのコントラスト、そして、使い込むことによる経年変化が、より一層楽しめる仕様です。
ブライドルレザー
こちらはかつて馬具に用いるために開発されたブライドルレザーを使用したモデル。馬具には強い負荷がかかるため、鞣(なめ)された革の表面に10週間以上の時間をかけて何度もロウを重ねて塗り込むことで、革の繊維一本一本の強度を高めた皮革素材です。
表面にがうっすらと白くなっているのは、「ブルーム (bloom)」と呼ばれるロウを染み込ませた際に余りが浮き出たもの。使っていくうちに、少しずつ落ちていき、徐々に柔らかな光沢が見られるようになります。
エレファントレザー
こちらは今回のラインナップで、ある種異質な存在といえるエレファント。その名の通り「象革」を用いたモデルです。ワシントン条約などで輸出量が厳格に定められているため、なかなかお目にかかることない貴重なレザーになります。
もともとはグレーですが、ブラックで染めを施し、より大人っぽい印象に。最初はやや無骨でザラザラと粒だった質感ですが、使い込んでいくとそれらがなめらかに慣らされ、鈍い光沢を放つようになっていきます。
一般的なレザーとは大きく異なる独特の質感と経年変化はきっと虜になる方も多いはず。
ブライドルとエレファントの内装はブラックの牛革を使用しています。