dripから発売されている「キャッシュレス時代の理想の財布PRESSo」のコンセプトを踏襲し、カードサイズというコンパクトさを保ったまま容量を大きく設計した「PRESSo L」。
そんなPRESSo Lからブライドルレザーを使ったプレミアムなモデルが登場しました。
元々は馬具用に作られた革であるブライドルレザー。
牛革にワックスや蜜蝋をたっぷりと擦り込んだ艶やかな風合いが魅力です。
馬具として使われていた革素材なので強度が非常に高く、ロウの成分が入ることで水分にも強いのが特徴です。
ブライドルレザーならではの「ブルーム」
たっぷりとワックスを擦り込んだブライドルレザーは、表面に現れるブルームという白いロウのような成分が浮かんでいます。
このブルームは落とした状態で製品として出荷されるものもありますが、今回はPRESSo Lをプロデュースするトバログさんの要望で、あえてブルームはそのままの状態で出荷。
ブルームは使っていく中で自然と落ちいくので、真っ白なブルームが落ちて徐々に革が出てくるまでを楽しんでいただくこともできます。
(※ブルームはワックス成分が凝固したものですので、そのままご使用いただくと油分が手や洋服に付着することがありますのでご注意ください。)
もちろんブルームが気になる方は購入後に落としてから使うこともできます。革用の馬毛ブラシなどで優しく磨いてあげると、ブルームを綺麗に落とすことができます。
シックなブラックと、カジュアルなブラウン
今回はブラックとダークブラウン、ライトブラウンの3カラー展開で発売。
ブラックは同色のブラックステッチでシックな見た目に仕上げました。内装はヌメ革仕様で、使っていくにつれて少しずつ飴色に変化してく様子を楽しむことができます。
ブラウンはホワイトステッチで少しカジュアルな見た目に。
ジップテープはライトベージュ、革のフチはグレーでコバ塗りしてライトな印象に。
AirTag収納用のポケットを新設
今回は革素材の変更に加えて内装の仕様も少しだけマイナーアップデート。PRESSo Lをプロデュースするトバログさんの要望で、財布の内側にAppleの紛失防止スマートトラッカー「AirTag」を収納するスペースを設けました。
小さなAirTag用のポケットを内部に取り付け、中央の小銭ポケットをAirTagが入るスペースだけ丸く切り欠きを入れました。
それによってこのようにAirTagをすっぽり収納することができるようになります。AirTagを使わない方はこのポケットに500円玉を収納するなど、従来までのPRESSo Lと同じように使っていただくことも可能です。
切り欠きを作ったことによってAirTagを入れても余計な厚みが出ることはありません。
「コードバンレザー」モデルもあります!!
今回はブライドルレザーに加えて、コードバンレザーを使ったバージョンも同時発売。
革のダイヤモンドとも称される最高級レザーを使った、プレミアムな財布をお探しの方はぜひこちらの商品ページもチェックしてみてください。