これまで4回にわたりお伝えしてきた #僕たちの財布 プロジェクトのレポートもいよいよ最終回!ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

思い返してみれば、この企画のスタートしたのは春。老舗革小物メーカーのプレリーさんから「どんな形でも良いから、若者が欲しいと思う製品を作ろうよ」とお声掛けいただいたのがはじまりでした。

イベントを開催してヒアリングを行ったり、理想の革素材を探したり、更には幾度となくサンプルづくりに励んだりしているうちにすっかり季節は巡り、冬に。

私たち自身、普段からブログでお気に入りの製品を紹介することはあっても、企画・製造に携わるのはこれが初めての経験。

自分たちの頭に浮かんでいたアイデアが、実際に「財布」という形で製品になるのは、なんだか感慨深いものがあります。

もうしばらくすると皆様のお手元にもPRESSoが届く頃かと思いますが、この最終回ではPRESSoのちょっとした注意事項と大阪・東京で開催したトークイベントの模様を。

ぜひ最終回もお楽しみください。

クラウドファンディング無事に終了!

11月29日の18時をもって、2週間にわたるクラウドファンディングの支援期間が無事に終了しました。

開始当初は、「50個いけばよいな…」そんな風に思っていましたが、開始から2時間足らずで支援金額が200万を突破。

当初30個と設定していた生産個数からも分かる通り、正直始まるまでは私たちも「本当に受け入れてもらえるのだろうか??」ドキドキしていました。

プレリーさんのこれまでの経験からすると、一つの製品(特に革製品)を短い期間で100、200個と売るのはすごく難しいそうで、「まずは30個つくってみて、頑張って50個売りたいね!」という話をしていました。

結果的には、私たちの想像をはるかに超える反響をいただき、嬉しさと共に驚くばかりでした。

そのため、当初予定していたリターン枠は一瞬で終了。皆様には一時ご迷惑をおかけしました。

私たちも、あわててプレリーさんと相談し、工場の方に追加生産をお願い。

当然、職人さんが一つひとつ手作業で作っているため、急に生産を増やすことは、難しいのですが、長らく革小物産業に携わってきたプレリーさんのお願いなら…と快く引き受けてくださいました。 

その後、立て続けにご支援いただき、終了してみれば、支援者709人、支援金額は目標金額の2380%の714万円に到達。

これもひとえに、直接のご支援はもちろんのこと、SNSや口コミでのシェアなど様々な形で皆さんに応援していただいたおかげです。

本当にありがとうございました!

これから支援いただいた709人分の商品を、1つ1つ梱包して発送してまいります。

製造の関係もあり、ご支援いただいたタイミング・カラーにより若干前後しますが、1月下旬までにはお届けできるかと思いますので、ぜひ楽しみにお待ち下さい!

配送スケジュールに関しては、以下よりご確認ください

商品の配送スケジュールとdrip公式LINE@開設のお知らせ

PRESSo Magを作りました

PRESSoの製作過程をこれまでのレポート形式でお伝えして参りましたが、 せっかくならPRESSoと同封できる冊子があったらいいよねと。

お手入れの方法から製作秘話、皆さんとのイベントの写真を掲載するマガジン「PRESSo mag(プレッソマグ)」を追加リターンとしてご用意することにしました。

PRESSoのことをより深く知るためのテキストとして、より良く育てるためのバイブルとして、いつも側に置いていただけますと嬉しいです。

大事に育ててね。ちょっと手間のかかる子PRESSo

職人さんたちによって一つひとつ丁寧に製造されているPRESSo。その本体には熟成レザーと呼ばれる特殊な革素材を使用しています。

美しい経年変化を見せてくれる一方で、キズや汚れにデリケートで、お手入れの手間がかかる熟成レザー。

これまで数え切れないほどの革を見てきた専門家のプレリーさんたちでも、なかなか扱い難しい革なんです。

その特性ゆえ、途中で使用する革を変更をすることも検討されましたが、どうしてもこの革を使いたい!とお願いして、採用されました。

そんな、大切に大切に育てていただきたいPRESSo。

せっかくなので、このレポートでも、革の特性と想定されるであろう注意点ををふまえながら、より長くご愛用いただくためのポイントをまとめた「取扱い説明書」を作成してみました。

ぜひPRESSoがお手元に届くまでの予習ということで、お読みいただければ幸いです。

-まずはカード一枚から

PRESSoシリーズは経年変化による革の伸びを考慮して、最初はかなりタイトな状態で設計されています。

そのため、まだ革の硬い状態でカードを2枚以上入れてしまうと、強いテンションがかかり革が破れたり、縫製が切れてしまう恐れも。

1〜2ヶ月ほど経過し、クタッと革が馴染んできたタイミングを見計らい、様子をみながら枚数を増やしてみてください。ゆっくり、あせらずが肝心ですよ。

-水分はちょっと苦手

PRESSoに使用されている熟成レザーは、丹精込めてオイルをじっくりと染み込ませることにより生まれる美しい光沢と深い色味が魅力。毎日毎日使い込んでいくと、革が徐々にほぐされ、あなたの手に馴染んでいきます。

ただ、箱入り娘のように大切に育てられたレザーはちょっとデリケート。美しい経年変化を追求し、表面には余計な加工を施していないので、汚れやスレがダイレクトに革へ。

特に水分は厳禁。濡れることにより革の表面と内側に隙間ができ、乾燥後に戻らなくなってしまうことが多いそう。また、油分と色が抜けてしまうので色ムラの原因にも。

台所、お手洗いなどの水回りはもちろんですが、小さいがゆえにポケットにいれたまま洗濯…なんてこともあるので、お気をつけください!

万が一濡れてしまった際は、布などで速やかに拭き取り、乾燥。その後、油分を補給するクリームなどを塗ってあげてくださいね。

ちなみにそんな弱点を解消したのがPRESSo piqué。セットでご支援頂いた方は、シーンに合わせて使い分けていただくのがオススメです。

-世界に一つ。あなただけのPRESSo

当たりまえのことですが、革は天然の素材。そのため、ときには細かなシワやキズ、毛穴の痕などがみられることも。

ただ、そんな部分を含めて、革の個性。世界に一つ、あなただけのPRESSoです。

#PRESSo育成中

現在先行モニターとして数名のユーザーにPRESSoを使用してもらっています。

その模様をTwitterで#PRESSo育成中 のハッシュタグを付けて発信しておりますので、ぜひチェックしてみて下さいね!

Twitterで#PRESSo育成中を検索する

また、先行モニターの以下3ブログにPRESSo、PRESSo piquéのレビュー記事を掲載いただきました。

心も荷物も軽い方がいい。小さな財布『PRESSo piqué(プレッソ ピケ)』最初の印象 – prasm

ミニマルな革財布『PRESSo(プレッソ)』レビュー。キャッシュレス時代にマッチする僕らの財布 – トバログ

ミニマルとは程遠い僕がミニマルな財布を試してみた結果 – gori.me

トークイベントを開催しました

プロジェクトページや、SNS等では事前に告知させて頂いたのですが、PRESSo到着までのワクワク感をみんなで共有したいという想いから、クラウドファンディングの期間中にいくつかイベントを開催しました。

-実際に見て触れる

プロジェクト開始後、SNSなどで「実際に製品を見てから支援をする考えたいのですが…」という声を頂きました。

そこで、急遽ではありますが東京と大阪にて、実際にPRESSoを見て、触れて試すことができるリアルイベントを開催することに。

-大阪

まず第一回目は、大阪心斎橋で。告知から開催まで1週間もない中でしたが、10名以上にご参加いただきました。

なんと参加者の半分が購入を検討中とのことで、実際に触れてその場で支援してくださった方も。大変ありがたい限りです。

-東京(プレリーギンザ)

東京イベントは、今回製作にご協力いただいているプレリーギンザの店頭で開催。

製作の裏話やこだわったポイントなどお伝えしつつ、みんなでワイワイと盛り上がりました。

ここから先は皆さんの手で

さて、皆さんと共に進めてきた今回のプロジェクトもここで一段落。ここから先は私たちの手を離れ、皆さん一人ひとりの手でPRESSoを育てていただく番です。

東京オリンピックを迎える2020年、それ以降、日本が本格的なキャッシュレス社会となり、財布を使わなくなるその最後の日まで。皆さんの手元にPRESSo置いていただけたら、この上ない幸せです。

丹精込めて作った#僕たちの財布、どうか可愛がってあげてください。よろしくお願いします。

今後も時代に合わせたモノづくり

今回のクラウドファンディング成功を通して、私たちPRESSo製作陣一同も、ミニマルなライフスタイルと、それに伴うキャッシュレス化というユーザーのニーズの高まりを改めて実感しました。

今後もこの経験を生かし、その時代その時代に合わせた製品を企画していきたいと考えています。

プレリーさんでは来春以降も、PRESSoも含め、時代に即したコンパクトな財布を開発していくそう。

皆さん、これからの私たちの動向もどうぞお楽しみに!そして、ここまでお読みいただきありがとうございました!

プレリー公式通販WEBサイト

僕らがほしい、キャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo(プレッソ)」 | クラウドファンディング – Makuake(マクアケ)

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