2020年01月29日

※記事初出時に価格に記載ミスがありましたので訂正いたしました。混乱させてしまい申し訳ございませんでした。

dripの理想のハンガープロジェクトがスタートしたのが2019年の5月。そこから約10ヶ月に渡り、理想のハンガーについてずっと考えを巡らせてきました。

  • いまの時代、ハンガーにできることはなんだろうか?
  • このハンガーが本当に生活を良くしてくれるだろうか?
  • 機能・品質に見合った価格だろうか?

まだ世の中にない製品を作るというのは、真っ暗な森の中を手探りで歩くような感覚に似ています。

時には3歩進んだと思えば5歩も下がってしまうような大きな課題にも直面しながら、ついにぼくらの理想のハンガーが完成しました。

今回の記事では、ようやく完成したぼくらの理想のハンガー「oneger(ワンガー)」の詳細と、1月31日(金)から始まるクラウドファンディングについてのお知らせです。

長い時間を掛けて完成した自信作のハンガー、ぜひ最後まで記事を読んでもらえると嬉しいです。

引き出しをなくすハンガー「oneger(ワンガー)」

これまで4回に渡ってぼくらの理想のハンガーをご紹介してきましたが、今回は改めてその機能やこだわりをご紹介します。正式名称は「oneger(ワンガー)」に決まりました。

onegerが目指すのはクローゼットの“掛ける収納化”

「onegerってそもそもどんなハンガーなの?どこが良いの?」という質問にひとことでお答えするとしたら「クローゼットを掛ける収納化して、引き出しをなくしてくれる」という点です。

クローゼットの中で無意識のうちに使っている引き出し収納ですが、整頓に便利な反面さまざまなデメリットやプチストレスもあります。

普通なら引き出しにしまうTシャツやパンツなども掛ける収納化し、クローゼットをすっきりとまとめると共にこれまで引き出しに使っていたスペースを自由に使えるようにする。onegerはそんなライフスタイル空間を作るお手伝いをします。

onegerが変わった形をしている5つの理由

onegerの全体像はこんな感じ。みなさんがいつも見慣れているハンガーとは随分変わった形をしていると思います。

独特な姿をしているonegerですが、その1つ1つの形、曲線、質感、重さにいたるまで全てにきちんと理由があります。まずはonegerが変わった形をしている理由を、5つに分けてご紹介します。

パンツを楽に掛けられる“スキマ”

onegerのもっとも特徴的な部分は、この底部に空いたスキマ。

普通のハンガーはパンツを掛ける際にパンツを上から通す必要がありますが、onegerはこのスキマがあることによって横からスライドしてパンツを掛けることができます。

こんな感じでパンツを2つに折りたたんでスッと横から通すだけ。パンツを掛けるのがグンと楽になることで、あなたのクローゼットを掛ける収納化するのを助けます。

丈の長い女性モノのワンピースもonegerを2本使えば楽にクローゼットに収納できます。横からスッと差し込めるので、裾部分をハンガーに掛けるのも簡単。

女性のスカートも左右にひと折りすればパンツと同じ感覚で掛けることができます

肩が伸びない緩やかな“曲線”

洋服にもこだわるぼくらだから。ハンガーを作る上で私たちが大切にしたのは肩があたる部分の曲線の形状。

ここが直線的だったり角度が急だったりすると、服を掛けた時に肩が伸びてしまいます。

onegerは大きく緩やかな曲線を描くことで、Tシャツやニットの肩が伸びてしまうのを極力防止しています。大切な洋服を良い状態のまま保管することができます。

襟の詰まった服も簡単に掛けられる“くぼみ”

右側にある深いくぼみは襟の詰まったTシャツやニットなどを掛けるのに便利な形状です。

このようにくぼみを利用するように掛ければ、服の首元を伸ばさずに掛けることができます。特に首元がヨレやすいTシャツなどは、これまで以上に長く大切に着てあげることができます。

美しい一筆書きの“デザイン”

1本の鉄の棒を折り曲げて成形しているoneger。一切の継ぎ目がないデザインはクローゼットの中を美しく演出してくれます。

自宅のハンガーを全てonegerで統一することで、まるでアパレルショップのようなスタイリッシュな空間を作りだせます。

引っ張り出しても快適に使える“重み”

onegerは普通のハンガーに比べてかなりずっしりとした重さがあります。

これはonegerを掛けたままパンツを引っ張り出す際に、onegerごと引っ張り出してしまわないために適度な重さが必要だったため。この重さがあることでハンガーに手を添えなくてもパンツを片手で引っ張り出すことができます。

シャツもパンツも全部これ1本で掛けられる

onegerはまるで普通のハンガーとパンツハンガーを組み合わせたような形状をしています。

普通のハンガーとパンツハンガーの利点を兼ね備えることで、1本でシャツ / ジャケット / パンツ / スーツ / スカート / ワンピースなどあらゆる洋服を掛けることができます。

oneger × Tシャツ

oneger × ジャケット

oneger × パンツ

onegerは底面の端が開けた形になっているので、一般的なパンツハンガーと同じようにパンツを横からスライドさせて掛けることができます。

oneger × ジャケット&パンツ

onegerは1本のハンガーで普通のハンガーとパンツハンガーの役割を兼ねているので、ジャケットとパンツを同時に掛けて収納することも可能。

省スペース化としてはもちろん、お気に入りの服を組み合わせて掛けておけばコーディネートにも迷いません。

ジャケットを上から掛けたままでも、パンツをスライドすれば引っ張り出すことができます。

oneger × スーツ

ジャケットとパンツを同時に掛けることができるから、スーツの収納にも便利です。

oneger × スカート

男性用の服だけでなく、女性服にもonegerは使えます。例えばスカートは左右で半分に折りたためば…

こうしてonegerに引っ掛けて収納することができます。たたむとシワになりやすいスカートも、掛けておけば安心。

oneger × ワンピース

着丈の長いワンピースはonegerを2本使って収納。横からスライドして裾を引っ掛けられるので、簡単に出し入れが可能です。

こんな風に様々な服を掛けた状態で収納できるoneger。これまで引き出しに収納していた服をonegerに掛けることで、引き出しが要らなくなり新たなスペースが生まれます。

onegerは1月31日(金)からクラファン開始

onegerは“掛ける収納を実現することで引き出しをなくす”をコンセプトにしたハンガー。クローゼットの中のハンガーをまるっとonegerに置き換えることで、あなたの暮らしをより良く整えてくれます。

私たちが自分たちの暮らしに向き合い、長い歳月を掛けて完成させた理想のハンガー。いよいよ1月31日(金)の17時よりMakuakeにてクラウドファンディング開始です。

先に正直にお伝えしておくと、今回このonegerは初回で10,000本生産しています。これまで私たちが作ってきた革製品は初回で300~500個生産だったので、実に30倍です。

これは前回の記事でもお伝えしたように、原価を少しでも抑えるために中国での生産に踏み切ったことが理由。中国生産は国内と違い安く高品質で仕上げられる反面、最小ロットが10,000本になってしまいました。

dripという会社にとって間違いなく過去最大の挑戦となる今回のクラウドファンディング。リスクはありましたが、どうしてもこのプロダクトを作ってリリースしたいという気持ちで生産を決心しました。

買ってくださるかどうかは、それを見た人が決めることだと思います。なので私たちからお願いできるのは、どうか一度だけクラファンページを見て欲しいということだけ。

見てもらって魅力を感じてもらえたなら、ぜひ応援していただけると嬉しいです。

クラファンの開始はdripの公式Twitterでいち早くお知らせするので、よければフォローいただけると嬉しいです。応援の声はTwitterで「#引き出しをなくすハンガー」のハッシュタグをつけて呟いていただければ、全て目を通させていただきます!

※記事初出時に価格に記載ミスがありましたので訂正いたしました。混乱させてしまい申し訳ございませんでした。