発売から1年半、これまで累計3000人以上の方に使っていただいてきたキャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo」
もとはぼくらの頭の中にある小さなアイデアでしかなかったものが皆さんの意見で大きく膨らみ、クラウドファンディングにより沢山の方の支援をいただき、こうして形にできたのは嬉しい限りです。
まずはいつも使っていただいている皆さんに改めて感謝させてください。ありがとうございます。
発売後、初のメジャーアップデート
そんなみんなの声と一緒に始まったPRESSoだから、製品もみなさんの声を反映させてどんどん改善していきたいと考えています。
そして今回PRESSo発売以来初となる、メジャーアップデートを行うことにしました。
これまでただ折り曲げて収納するだけだったPRESSo。今回新たにスナップボタンを1つ取り付け、購入後すぐに財布を閉じやすく改良いたします。
購入時から快適に使えるPRESSoへ
PRESSoは持ち主が入れるものに徐々に馴染んでぴったりの形になるように、カードにジャストサイズの設計をしているため、新品状態では入れるカードの枚数によって三つ折が閉まらないということがありました。
これは革の経年変化によって2,3ヶ月くらい経てば自然と閉まるようになってくる仕様になっていて、ぼくらも最初はカードを少しずつ追加して使ってもらうように案内をしてきました。
ただぼくらの想像を超えてPRESSoを多くの人に知ってもらい、手にとってもらうにつれて、「新品状態からきれいに閉じるようにしてほしい」という意見をたくさん頂くように。
これまでのPRESSoの仕様や考え方を気に入っていただいていた方がいらっしゃるのも事実ですが、今後PRESSoがdripのことを知らないより多くの人に手に渡ることを考え、薄さと利便性の2つを両立するアップデートを行うことにしました。
スナップボタンをつけたことで、新品状態から美しく閉まる状態を実現しました。
新品状態でこれだけの物を入れても、上の360°写真のPRESSoのようにきっちりと閉じることができます。
PRESSoのサイズ感を邪魔しない、特殊なボタンを採用
もちろんただ普通のスナップボタンを付けた、というだけではありません。
もともとPRESSoがボタンを付けていなかったのは、薄さというPRESSoの強みを損なわないため。なので今回ボタンをつけるにあたっては、極力厚みのでない薄いスナップボタンを探しました。
そして見つけたのがこちらの、極薄のスナップボタン。通常のスナップボタンに比べて凸部分の出っ張りが小さく、そのぶん全体の厚みもスリムになっています。革小物で使用出来るもののなかで、もっとも薄型最小のホックの1つです。
PRESSo同様、製造ももちろん日本製。また通常のスナップボタンと違い構造がシンプルなぶん、金属摩耗以外での故障もほとんど起こり得ないのが特徴の1つ。まさにプレッソに最適なミニマムなホックです。
特殊なボタンで一般には販売されていないところを、今回特別に交渉して取り寄せることができました。
「このスナップボタンなら、PRESSoの強みであるサイズ感を保ったままより便利にできる」
そう判断してボタン付きPRESSoを販売することとにしました。
ボタンなしのPRESSoは次回の入荷で終売となります
旧モデルの魅力を大きく損なうことなくより使いやすく改良を加えられたことから、これまで販売していたボタンなしのPRESSoは次回の入荷分で終売となります。
ボタンなしの旧PRESSoとボタンを付けた新PRESSo、お好みの方を選べるよう次回の入荷に限り両モデルを同時に発売開始いたします。
スナップボタンを取り付けたことにより販売価格も新PRESSoの方が数百円程度だけ高くなっています。スタイルと使い勝手、価格を比べてお選びいただければ幸いです。
4月24日(金)18時より販売開始
スナップボタンが付いた新PRESSoと、従来までのボタンなしのPRESSoは、ともに4月24日(金)18時より公式販売サイトにて販売開始します。
4月24日(金)の入荷を最後にボタンなしのPRESSoは販売終了となりますので、ご注意ください。
公式販売サイト:https://drip.base.shop/
これからもdripの製品は使っていただいている方々の声をもとに、より良い製品へと随時改良を加えていきます。
製品についての良い点や改善点などは、製品のハッシュタグ「#PRESSo育成中」と合わせてツイートしていただければ幸いです。1つ1つきちんと目を通させていただきます。