たくさんの人に支援してもらい製品化した、キャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo」と最小の小銭入れ「CHIP」
これまでは依頼を受けたメーカーの製品PRを主に行ってきたdrip。今後は「ぼくらが本当に欲しいものを作る」という方針のもと、自分たちの手で新しいものを世の中に生み出していくことに。
そして時間は少し遡って2018年11月。PRESSoのクラウドファンディングも落ち着き、堀口と平岡は次回の製品開発についてブレスト中。
堀口・平岡が使っているハンガー
理想のハンガーについて考える前に、まずは2人が普段から使っているハンガーを持ち寄り、その特徴を共有しあうことに。
既存のハンガーの課題点を考える
お互いが使っているハンガーを紹介しあったところで、2人がハンガーについて感じている課題点を考えてみることに。
2人で話し合って出てきたのは、下記のような課題点。
- 1.肩の角度が悪いと服に跡がつく
- 2.首元が広い服がずり落ちてしまう
- 3.本当はパンツも全部ハンガーにかけたい
- 4.どうせなら全部同じもので揃えたい
1.肩の角度が悪いと服に跡がつく
ハンガーに服をかけるとき、肩の形に沿ったハンガーなら重さを肩全体に分散できますが、角度が悪いとハンガーの両端の2点で支えることになり服にハンガー跡がついてしまいます。
2.首元が広い服がずり落ちてしまう
カーディガンなど首回りが広い服をハンガーに掛けると、服がずり落ちてしまった経験はないですか?
3.本当はパンツも全部ハンガーにかけたい
タンスに収納した服は取り出しが面倒だったり、服を一覧できなかったりと不便。パンツもハンギングしたいけど普通のハンガーに掛けると使いにくいし、パンツハンガーを買うのも気が引けます。
4.どうせなら全部同じもので揃えたい
クローゼットの中のハンガーがすべて同じで統一されていたら、まるでショップのようにスッキリ洗練された印象になるはず。どうせ使うなら格好良いハンガーで統一したい。
全ての問題点をクリアした、理想のハンガーを作ろう
ハンガーについて色々と話し合ううちに、理想のハンガーに関してどんどんイメージが膨らんできた2人。
ということでぼくらが本当に欲しい、理想のハンガーを開発することに。PRESSoやCHIPは革製品メーカーの協力がありましたが、今回はどこのメーカーとのタイアップでもない、dripのオリジナル企画。
やりたいという思いだけで本当にノープランな2人ですが、とりあえず作りたいものをより具体的なイメージに落とし込むことにしました。
初のdrip完全オリジナル企画、ぼくらが本当に欲しい理想のハンガー。続編もお楽しみに!
続編:理想のハンガーのコンセプトデザインを考える
続編公開!2人が今のハンガーに対して感じる不満点を洗い出し、理想のハンガーのコンセプトデザインを考えます。
ハンガー開発連載Vol.2:目指すのはハンガーの完成系。理想のハンガーのコンセプトデザインを考える。
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