気軽に持ち出しながらもパワフルな作業をするにはiPadが最適。でも世の中にはPC用のバックパックは数多くあれど、iPadを気軽に快適に持ち出せるバッグがない。
こうしたトバログさんの課題意識をきっかけに、2019年末頃から開発がスタートしたHALF DAYPACK。1年半ほどの開発期間を経て完成したバッグの特徴や魅力をご紹介します。
このバッグのポイント
- 11インチサイズのiPadを持ち運べるサイズ感
- マチが大きく収納力が抜群
- バッグハンガー用のフックで外出先でも快適
iPadを快適に持ち運べるサイズ・仕様
HALF DAYPACKのコンセプトは「iPadユーザーのためのボディバッグ」です。11インチまでのiPadがぴったりと収納できるスペースを作りました。収納スペースはクッション性のある仕切りで覆われているので、大切なiPadを安心して持ち運ぶことができます。
iPad本体はもちろんのこと、純正のSmart Keyboard FolioやMagic Keyboardなどのキーボードを取り付けた状態でも収納可能です。※MacBook等PCは収納いただけません。
またセミB5サイズのキャンパスノートも収納できるサイズなので、iPadと一緒に紙のノートを持ち歩きたい学生さんにもピッタリです。
・タブレットスリーブの実寸値:横幅約26cm、高さ約21cm、厚さ約2cm(※おおよその目安です)
深めのマチによる大容量の収納力
HALF DAYPACKの前面はマチをゆったりと深めにしているので、収納力も抜群。iPadと一緒に持ち運びたいバッテリー類や、コンパクトなミラーレスカメラなども持ち運べます。
・前面収納の実寸値:横幅約30cm、高さ約23cm、マチ約11.5cm(※おおよその目安です)
内側はスーツケースのようなメッシュのカバーで仕切られています。中のモノはここに収納することで、出し入れする際にモノが落下するのを防ぐことができます。
またiPad収納部側にも大きなポケットが1つ付いています。こちらはスナップボタンで上部を1点だけ留める仕様です。
ボディバッグからは想像できないくらいたくさんのものが入ります。
外出作業時に便利なバッグハンガー用フック
HALF DAYPACKのストラップ部分には小さなフックがついています。
ここにはバッグハンガーを通すことで、出先のカフェで作業をするときなどにHALF DAYPACKをテーブルにかけておくことができます。(バッグハンガー自体は付属していません)
HALF DAYPACKの外側ジップや内側のメッシュ仕切りはダブルジップ仕様になっているので、バッグハンガーに引っ掛けたまま中のモノを出し入れすることもできます。
その他HALF DAYPACKの特徴
すぐにモノを取り出せる背面ポケット
背面にはよく使うモノをすぐに取り出せるようクイックアクセスポケットがあります。マチはほとんどないので、スマホや定期券など薄いモノを入れるのにお使いください。
・背面ポケットの実寸値:奥行き約13cm、横幅約14cm(※おおよその目安です)
素材へのこだわり
長く大切に使っていただけるよう、ボディのナイロン素材にはコーデュラツイルという素材を仕様。CORDURA製であることを示すタグも製品に付属します。
ジップの引き手にはdripで人気の熟成レザーを仕様。内側のメッシュ仕切りも同様に熟成レザーを使用しました。
ストラップはバックル仕様
ショルダーストラップは上着を着たままでも着脱しやすいよう、バックル仕様に。
重さを分散させるために、ストラップ幅は5cmと太めに設定しました。
着用例
シンプルなデザインなので、シェルパーカからシャツ、ウールのコートまで様々なスタイルでお使いいただけます。ボディバッグとしては大きめですが、女性でも使っていただけます。
HALF DAYPACKは3月31日18時より発売開始!
全3回に渡ってお送りしてきたHALF DAYPACKの開発連載。いよいよ発売は3月31日18時からとなります。価格は税込15,800円です。発売はdrip公式オンラインストアにて行いますので、ぜひお見逃しなく。
このバッグがiPadを使う方にとって便利な道具となれれば幸いです。