ストーリー Story

【8月31日販売開始】「FLOORPACK」が進化しました。2階建てだから取り出しやすい、しまいやすい「FLOORPACK ver.2」

約2年前にdripが制作したバックパック「FLOORPACK」。

FLOORPACK

収納部分が大きい分、中がゴチャゴチャになってしまいがち」というバックパックの悩みを解決した「2階建て構造」が特徴の製品。

バックパック好きの皆さんとのディスカッションや、幾度にも及ぶサンプル作成を経た後に完成した、dripの中でも人気の製品です。

作成したサンプルの数々。幾度もの試作を経て完成したのが今の「FLOORPACK」です。

Makuakeのクラウドファンディングでは、支援金9000万円を達成し、現在では一般販売も合わせると7000人以上の方々に使っていだいています。dripの社員も日々、「FLOORPACK」を背負って通勤しています。

出典:Makuake公式サイト

ただ、2年間ほぼ毎日のように「FLOORPACK」を使い続けていると、製作した当初には気付けなかったような細かい改善点が見えてくるようになりした。

そこで、今回はこれまでの製品の開発で培ったノウハウを元に、新しい「FLOORPACK」を制作することにしました!

もっとも僕たちだけの手で完璧な製品を生み出すことはできません。なので、普段から「FLOORPACK」を愛用しているユーザーの方々から直接意見を伺い、そこで出た案を制作に盛り込んでいきました。

昨年行われたイベント会の様子

ユーザーイベントで挙がった意見をもとに本格的な制作に乗り出して1年半。ようやく「新しいFLOORPACK」が完成しました。

その名も「FLOORPACK ver.2」。FLOORPACK最大の特徴でもある2階建て構造はそのままに、バッグの機能から素材にいたるまで全てを見直し、まさに「ver.2」の名前に相応しいバックパックが出来上がりました。

ここからは新しくなった「FLOORPACK Ver.2」の特徴をご紹介していきます。記事の最後にはお得な割引キャンペーンの情報もあるので、ぜひお見逃しなく。

「FLOORPACK ver.2」の3つの特徴

  • 高品質素材へのアップグレート
  • ポケットを増やして機能性をさらにアップ
  • ユーザーさんの「あったらいいな」を実現

高品質素材へのアップグレート

「FLOORPACK ver.2」では、全体の素材に「CODURA社製のナイロン」を使用。

「CORDURA」は、アメリカのインビスタ社によって製造・販売されている素材。高密度に編み込まれた生地は耐久性・撥水性に非常に優れており、かつ特有の光沢感による見た目の良さも特徴です。

ボディのナイロン記事を一新したことで、頑丈さはもちろんのことパッと見た際の印象も大きく変わりました。

そしてジップは新たにYKK社製の止水ジップを採用。言わずと知れた世界シェアNo.1のファスナーメーカーです。

従来の「FLOORPACK」と同様、ファスナーには止水性の高いものを採用しているため、耐久性だけでなく撥水性にも優れています。

加えてショルダーストラップとベルトの素材も新しいものに変更しました。ショルダーストラップは厚みが増したことでクッション性が高くなり、より負担なく背負っていただけるように。

さらにショルダーストラップを調整するベルトは凹凸のある素材に変更したことで、意図せずストラップの長さが変わってしまいづらくしました。

ポケットを増やして機能性をさらにアップ

「FLOORPACK ver.2」では、従来の「FLOORPACK」から新たにポケットを多数追加しています。

1.背面ポケット

従来まであったPC収納用スリーブに加え、iPadなどのタブレットやノート、書類を入れておくためのポケットを新たに追加。パソコン用のポケットとは分離しているため、それぞれ干渉させずにしまうことができます。

上記画像では14インチMacBook Proと11インチiPad Proを収納

※12.9インチiPad ProはPCスリーブの方に収納してお使いください。

2.メッシュポケット

バックパック下部を開いた裏面には、メッシュ型のポケットを追加。普段持ち歩く小物を入れておくのに最適です。旅行や出張などの際には、下着や小さなタオルなどのまとめて入れたいものをしまっておくのも便利そうです。

ユーザーさんの「あったらいいな」を実現

さらにVer.2の開発にあたって、ユーザーの方から多く頂いてた意見も取り込みました。多かった意見は以下の3つ。

  • 外側にペットボトルを入れるポケットが欲しい
  • 鍵やアクセサリーを装着できるための場所が欲しい
  • 背面ポケットをもっと使いやすくして欲しい

「外側にペットボトルを入れるポケットが欲しい」

500mlのペットボトルを入れた様子

従来の「FLOORPACK」でも、内側にペットボトルや折りたたみ傘が入るポケットを取り付けていましたが、「FLOORPACK ver.2」ではボトル型の持ち物が入るサイドポケットを外側に追加しました。

マグネットがついているので何も入れていない時はピタッと畳んでおくことができます。

外側サイドポケット開閉の様子
小さな折り畳み傘を入れた様子

水滴が溜まらないよう、断面と底面にはメッシュ素材を採用しているため、濡れたものを入れてもすぐに乾きます。

※初代FLOORPACKにあったバッグ内側のサイドポケットは、FLOORPACK Ver.2でも引き続き搭載されています。

「鍵やアクセサリーを装着できるための場所が欲しい」

鍵やアクセサリーなどを引っ掛ける場所が欲しいという意見もよく頂いていたので、「FLOORPACK Ver.2」ではそれらを取り付けるためのDカンをベルト部分につけました。

drip製のキーケース「PRESSo holder」を市販のカラビナを使って取り付けた様子。

これによってカギやイヤホンなどのよく使う小物をぶら下げておくことができます。

「背面のポケットをもっと使いやすく」

ユーザーの方からのご意見をいただいて、背面のポケットの位置の調整を行いました。加えて、ポケットのサイズを大きくしたので、iPhone Proシリーズをはじめとした大きなスマートフォンもしまうことができるようになっています。

背面ポケットが少し上に移動しました。画像はiPhone 14 Proを収納している様子。
dripが制作したコンパクト財布「PRESSo」も収納できます

使用例•着用例

「FLOORPACK」シリーズは余計な装飾のないミニマルなデザインが特徴。そのためシーン、服装を問わず、様々な世代の方々にとって使いやすい製品となっております。

身長168cm男性の着用例
身長165cm女性の着用例
身長172cm男性の着用例

販売価格に関して

ユーザーの方から頂いた意見をできる限り詰め込みながら、様々なバージョンアップを施した「FLOORPACK Ver.2」。

ただ販売価格に関して、CORDURAナイロンやYKKジップなど高品質素材を使い、新規ポケットなど機能を増やしたこともあり、前モデルよりも製造価格が高くなってしまいました。

その他の素材も円安や部品メーカーの価格高騰によって、初代FLOORPACKを初めて生産した時よりもどんどん高くなっています。

通常ならこうした製造原価の高騰は販売価格にも響いてくるのですが、今回の「FLOORPACK Ver.2」は私たちだけでなく、前モデルを使ってくれているユーザーの皆さんからも意見をいただきながら一緒に作り上げた製品です。

そこで今回はユーザーの方々に感謝を込めて、「FLOORPACK Ver.2」の価格は初代から据え置きの、税込22,800円で提供することに決めました。アップデート前の初代FLOORPACKと同じ価格でご購入いただけます。

さらに…初代FLOORPACKをご購入いただいた事がある方には、22,800円から更に4,000円を割引した特別価格で購入いただけるキャンペーンも実施します!

詳しくは専用ページを作成しましたのでご参照ください。

FLOORPACK Ver.2 乗り換え割キャンペーンの詳細について

初代から価格据え置き、乗り換え割キャンペーンなど、製造原価の高騰を考えると簡単な決断ではありませんでしたが、私たちができるユーザーさんへの感謝の気持ちとしてできる限り価格を下げられるよう努力しました。

「FLOORPACK Ver.2」は8月31日の18時からdripの公式BASEストアにて発売予定!また、製品の販売に関する情報はdrip公式Twitterでもお伝えしますので、ぜひお見逃しなく。

FLOORPACK Ver.2購入ページはこちら

・通常購入用ページ:https://drip.base.shop/items/77388477

・乗り換え割購入用ページ:https://drip.base.shop/items/77886777