2019年10月24日

dripの新しい製品シリーズであるアップデートライン。既存のモノをベースにしながら良いところは残しつつ、そこにdripなりの解釈を加えた製品群です。

“見たこともない全く新しいモノ”ではなく、“もっと改良の余地があるモノ”という視点でモノを見つめると、これまでになかったアイデアが次々と湧いてきます。

目をつけたのは「ベルト」

そんなアップデートラインでまず最初に企画しようとなったのは「ベルト」

というのもPRESSoやCHIPの開発でお世話になったPRARE(プレリー)さんは、メンズ用のベルトが主力商品。店内にもたくさんのベルトが売っています。

ただ一方でdripのメンバーは普段からあまりベルトをしていなかったり、そこまでベルトにこだわりがない人が多かったのです。

平岡
ぼくらがベルトにあんまりこだわらない理由が分かれば、こだわりたくなるベルトを作れるかも

ベルトにこだわりがない理由は「見えないから」

堀口
なんでぼくらはベルトにこだわりが少ないんだろう?最近はベルトを付けてない日も結構あるんだけど…笑
平岡
同じく(笑)けっこう世代差もあるかもね。ぼくらの親世代はみんなしっかりベルトを付けているイメージがある

堀口
ぼくがベルトにあんまり気を使わない理由は『他の人から見えないから』なんだよね
平岡
確かに昔はシャツインスタイルが基本だったけど、今は私服だとシャツアウトが主流だからベルトはそもそも見えないモノだもんね。スーツ勤務の人も減ってきているし。

ベルトは他からは見えないからつい後回しになってしまったり、ズボンがずり落ちなければ付けなくても良いかなと思ってしまう。2人がベルトにこだわりが薄い理由が見えてきました。

平岡
見えるベルトって言えば最近流行りのロングベルトだよね。ぼくもよく付けてるよ。
堀口
ぼくはロングベルトの子供っぽい雰囲気が嫌で、革のロングベルトが欲しいんだよね。いくつか試してみたこともあったんだけど、もうちょっとフォーマル感のあるロングベルトが欲しい
平岡
革のベルトは大人がフォーマルシーンで使うイメージがあるけど、ロングベルトってめちゃめちゃカジュアルなものが多いもんね。
堀口
大人も使えるタフな革を使ったロングベルトってどうだろう?
平岡
それいいね!どうせだったら熟成レザーを使った子供っぽくないロングベルト、作ってみようよ!

こうして既存のロングベルトをベースに、dripらしいこだわりを詰め込んだロングベルトを開発することになりました。

No.01 「Leather Long Belt」

これが今回ぼくらが作った、既存のロングベルトをアップデートしたLeather Long Belt。ファッションを上品に格上げしてくれる、大人のロングベルトです。

ここからはdripのアップデートラインの新製品「No.1 Leather Long Belt」について、細部のこだわりや開発ストーリーなどを交えてご紹介します。

熟成レザーを使用したロングベルト

ロングベルトに使っている革素材はPRESSoやCHIPにも採用した熟成レザー。dripが革見本市で見つけてきたオリジナルの牛革です。

PRESSoでは薄く梳いて使っていた熟成レザーを、今回のロングベルトでは厚さ3mmまで残した状態で使用。肉厚なレザーを使うことで高い強度を実現しました。

ツヤのある熟成レザーを用いることで、既存のロングベルトにはないきちんと感を演出します。今回も創業から50年以上ベルトを作り続けるPRAREさんと共同で開発しました。

カラー展開はモカとブラックの2色

熟成レザーと言えばブラック・アメリカーノ・モカの3色ですが、今回のレザーベルトはベルトとして汎用性の高いモカとブラックの2色で発売。

平岡
今回はファッション的に使いやすい2色をチョイスしました!

継ぎ目のない一枚革

ベルトの革部分の全長は147cm。比較的大柄な男性がつけても垂らした際のバランスが良くなるよう、長めに設定しました。

細身の男性や女性の方が使う場合、バックル側を自由にカットできるようになっています。

そして革素材は継ぎ目のない一枚革の仕様。147cmもの革素材が一枚革で採れるのは、一枚の原皮の中でも中央部分のみ。かなり贅沢な革の使い方をしているベルトなのです。

堀口
見た目以上にコストが掛かっている製法なんです。笑

ベルト幅は細身の2.5cm

一般的なレザーベルトはベルト幅が3〜3.5cmが主流ですが、ロングベルトとしてカジュアルスタイルにも使うことを想定し、幅は細めの2.5cmに設定。

メンズのベルトとしてはかなり細い部類ですが、存在感のある肉厚な熟成レザーを使用しているので腰に巻いても物足りなさは感じません。

付け方について

ロングベルトは剣先が垂れて腰元にファッション的なポイントを作ってくれるのが魅力。そのままベルトループに通して先を垂らしても使えるのですが、剣先がバランスよく見える付け方を紹介します。

まずは普通にベルトを通した状態で、ベルトの裏から剣先を下から上へと通します。

次に体に巻いたベルトと、下から上へと通したベルトの隙間に剣先を通します。

そのまま引っ張るとこんな感じで、ベルトの表側を見せながら垂らすことができます。

アップで見るとこんな感じ。ベルトの裏側をくるりと一回転させているような感じです。

この巻き方にすればベルトが面を向くだけでなく、腰回りに不自然なボリュームも出ずすっきりとつけることができます。

dripの3人が使ってみた!

ここからはdripのメンバーがLeather Long Beltを取り入れたコーディネートをご紹介。それぞれ個性の違う付けこなしを参考にしてみてください!

堀口はシンプルなシャツスタイルのアクセントに

堀口は起毛感のあるシャツに太めなチノパンというシンプルな秋スタイルに、ロングベルトをアクセント的に取り入れました。

堀口
一見難しそうに見えるロングベルトだけど、服をシンプルにしてアクセントにすれば使いやすくなります。

平岡はちょっとモードなモノトーンスタイル

平岡は細身のモノトーンスタイルでまとめた着こなしに、ブラックのロングベルトをオン。ロングコートにロングベルトを使うことで、縦のシルエットを強調しました。

平岡
ロングベルトはうまく使うとスタイルをよく見せてくれる効果もあります!

実は今年の春頃から企画自体は始まっていた今回のロングベルト開発。平岡はその開発中にもこのベルトを使っていろんなコーディネートを試していました。その中から一部をご紹介します。

こちらは細身のデニムパンツと合わせたスタイル。

モカはワイドなベージュのチノパンとも相性◎

これからの季節はロングコートと合わせてもアクセントになります。

緑川はカジュアルストリートな着こなし

緑川はベージュ×ブラックのカジュアルなストリートスタイル。ジャケットとベルトに色味を統一することで、コーディネートに一体感が生まれています。

緑川
明るいモカカラーのロングベルトは腰回りの良いアクセントになりますね!

drip公式ストアにて10月24日(金)18時から発売開始!

No.1 Leather Long Beltは10月24日(木)18時から、drip公式オンラインストアにて発売開始!今回はファーストロットということでまずは各色30本限定で発売します。

価格は税込8,900円。熟成レザーを惜しみなく一枚革で採用した、大人のロングベルトをぜひ手にとってみてください。

【購入はdrip公式ストアから】
UPDATE|No.02_Leather MacBook Case |drip公式オンラインストア

UPDATEライン製品一覧

>>No.01 Leather Long Belt|見せるとこだわりたくなる。ぼくらが使いたいロングベルト

>>No.02 Leather MacBook Case|そこに、ぼくらの主張はいらない。ミニマル思考で作ったMacBookケース